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1+1の行方 two fragments

たった ひとつの欠片を探して…

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大切な人



もう20年も会ってない人がいる。



でも心の中には、いつも存在していて



懐かしい想いが湧き上がると



会いたくて仕方がなくなる。



まだ子供だった私を大切にしてくれた。



本当なら二度と連絡も取れなかった人。



だけど奇跡的に今は



ポツリポツリとでもメール交換が出来る。



絶対に言ってもらえるとは思ってなかった一言。



『機会があったら会いたいね』



そう綴られていたメール。



社交辞令かもしれない。



それでも嬉しかった。



会いたいと思った。



私には永遠に大切な人だから…






幸せの計り方



幸せって人其々だけれど



最近の私は幸せだと想うことが多い。



ちゃんと住む家があって



食事にも困ることはない。



欲を出せばキリがないけれど



それでも今の私は幸せだと思う。






ありがとう



こんな ちっぽけなブログでも



足を運んで下さる方々がいらっしゃる。



そんなことを改めて考えたら、



とても嬉しく、幸せを感じた。



本当に、ありがとう。






鏡に時計



この数カ月。



夢なのか現なのか分からないような



夢を毎晩、見ている。



夢に出て来る人たちは



ほとんどが二度と会えないだろう人たち。



目が醒めると切なさばかりが残る。



過去に戻れる術はないけれど



鏡に時計を映せば



時間は巻き戻せるのだろうか。






遥かな記憶



もう忘れてもいい筈の記憶。



それは私が まだ幼すぎて



恋愛も上手に出来なかった頃のこと。



あの頃の私は言い寄られることが多くて



自分から夢中になる恋なんてしたことがなかった。



だけど あの恋は違った。



ふとした偶然で出逢って



そして彼も私も同時に恋に落ちた。



何の違和感もなく…



私よりも30㎝も背の高い男性(ひと)で



抱き締められると私の全てが包まれた。



あの温もりと力強さを



今でも私は忘れられずに夢を見る。








5年後。



生きていられるか、どうか分からない今。



もう一度、会いたいと願う。






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Author:雫
たった ひとつの
失くした欠片を探して…


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