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改めて…
父が亡くなった現実。
それは十分 理解できていた。
その上で私は悲しくなかった。
色んなことが済んだ後、
ふとした瞬間に父の存在を
ごく身近に感じられていたから。
なのに、昨日。
父が独りで生活してきていた実家に
久し振りに足を踏み入れた時。
『あぁ、父はいないんだ…』
と、当たり前のことを実感した。
それでも涙は出なかったけれど
これから先の父の長い不在に
ほんの少しだけ途方に暮れた。