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1+1の行方 two fragments

たった ひとつの欠片を探して…

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飼い犬と野良猫


決めました。


身も心も彼を信じないと。


『本心で構わないよ』


そう言われたから、私は今回 本心を伝えた。


だけど返ってきた言葉は


『おとなしくしていなさい』


だった。


彼は犬を飼っている。


飼い犬だっだら言うことも聞くだろう。


でも私は所詮、野良猫。


その違いを彼は分かってはくれない。






勇気



身を引くことも勇気。


彼にとって私は、やっぱり気紛れでしかなかった気がする。


それならば、身を引くことも必要だと思う。


なのに。


踏ん切りが付かず、オロオロしているだけの私。





揺れる



彼は随分、変わった気がする。


7年という歳月が彼を変えたのか、


それとも私が変わったのか。


迷い、混乱する私がいる。


私が甘えた駄々っ子のようなことを言葉にしても


今の彼は許し、受け止めてくれている気がする。


だけど揺れてしまう、私。


今の彼を信じたい。





彼の言葉



彼の言葉は魔法。


声を聞くことがなくても


メールで伝えられてくる言葉。


『俺の両腕に抱き締められて逝きまくったことを思い出して朝まで眠れ』


『雫の子宮に俺の精子を受け止めたことを思い出して安心しろ』


『俺は気紛れで生で中出ししたことなどない』


『雫に生で中出しすることで俺も安心してた』


そんな言葉なのに、私は安心する。





想定外



思いがけず、私にとって唯一無二の


主と連絡が取れた。


初め私は訳が分からず


頭の中はパニックでしかなかった。


正直、最初は何を言っているのか自分でも分からず…


でも少しずつ記憶を取り戻し


しばらく他愛もない会話を楽しんだ。


それから現在。


お互いの行き違いを確認し合えた。


かと言って、今すぐ元へは戻れない。


こんな我儘な私のリードを


緩めて下さっている主様に感謝。





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雫

Author:雫
たった ひとつの
失くした欠片を探して…


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