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真夜中の訪問者
蒸し暑さに堪えられず
それでもエアコンを入れる程でもなく
窓を開放したままPCに向かっていた。
不意に窓の向こうに何かの気配。
目をやると そこに居たのは
縁台に座り、私を見ている
茶トラの猫。
まだ成猫と仔猫の中間くらい。
網戸を隔てて私が身を寄せ
声を掛けても逃げていく様子もなく
ただ甘えたいだけのようなポーズを
何度も何度も繰り返していた。
そして私の宝物。
オカメインコの籠の方を
フンフンと鼻を鳴らし様子を伺っていた(苦笑)
Tに状況を報告すると
『アレ(オカメインコのこと)は食べ物じゃない』
『そう ちゃんと言って聞かせるんだよ』
と言われた。
真夜中の訪問者は
少し落ち込んでいた私に
温かさを残してくれた。
また気が向いたら、遊びにおいで。