1＋1の行方　two fragments

たったひとつの欠片を探して…

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『遠くない未来、雫の傍に行くから…』

そう話すTに私は

『人の心は変わるものだよ』

そんな可愛げない返答をする。

だけど、それは真実だと思う。

まして男と女の間の約束なんて

脆くて儚いものだと知ってるから。

言葉を額面通り、真に受けられる程

私も若くはないし、恋愛経験も積んできた。

なのにTは

『僕は僕の雫を想う心に自信があるんだよ』

『今は雫が信じられなくても、僕は僕の心を信じてる』

そう断言する。

その根拠のない自信は何処から来るのだろう？

Tの心。

私の心。

| 2010-08-21 |
彼…T
| コメント : 4
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| 2010-08-22 |
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[ 編集 ]

こんにちは～＾＾

Ｔさんの真っ直ぐな気持ちが伝わってきますね。＾＾

同じ男として、その言葉の重さには、貫き通したい心が伝わってきますよ。
雫っちの心もまた、同じように心に響きます…

人の心は変わってしまう…俺もまた、その変化する心に翻弄された一人。

でもね、白が黒になる程、一気に変わる事の出来ない心もあるよね？
根拠は何か？と聞かれたら…そんな心だと、俺は思ってるよ。＾＾

「僕は僕の心を信じてる」…ん～Ｔさん恐るべし…＾＾；
その心、俺もしっかりと見届けさせてもらいます～（笑）

| 2010-08-22 |
ロザリー #-
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鍵コメMさんへ

コメント、ありがとうございます＾＾

なんだかMさんから言われると…
変にくすぐったい気がしちゃいます(笑)
でも同じくらい安心します。
意味不明なんて、そんなことは全くなくて
いつも私はMさんの言葉が嬉しいのです♪
きっと男性は女性よりも遥かに純粋。
そしてロマンティストなんだと思う、今日この頃です。

| 2010-08-22 |
雫 #-
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[ 編集 ]

ロザリーさんへ

コメント、ありがとうございます＾＾

あのね。
私は仕事上でもプライベートでも
若い頃から必要以上に人から裏切られてきて…
白が黒になることも、黒が白になることも知っています。
だけど、もう一度くらい騙されてもいいかな？
そんな気持ちでいるのです(苦笑)
可愛くないですね、私。
それでも受け止めようとしてくれているT。
彼には頭が下がる。
そんな今日この頃なのです＾＾；