1＋1の行方　two fragments

たったひとつの欠片を探して…

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同苦

私と同じ病気を患ったことのある

知人女性から朝一で

が届いた。

『体調悪くなかったら、行ってもいい？』

私は彼女のことを信頼しているし

そして何より彼女のことが好き。

もちろん、二つ返事で

とにかく話す。

次から次へと話す。

時には一緒に涙を流したり

かと思えば大笑いしたり。

あっという間に４時間もの時が過ぎてた。

なのに話し足りない、私たち。

結局、今週末は我が家で

やっぱり同じ病気を経験してみないと

本当に相手の辛さは分かってあげられない。

でも病気を抱えていることが

辛く苦しいことには変わりはない。

病んでいる私。

それでも辛い人が目の前にいたら

『辛いよね』

そう言って抱き締めてあげたい。

彼女が私にしてくれたように…

| 2010-11-01 |
日常
| コメント : 2
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雫さん　こんにちは。

同じ体験を経験した者でなければ
その本当の苦しみは分からないでしょう。

傷を舐めあうのではなく
お互いが励ましあい元気を与えることで
同じ境遇にある同胞達も元気を貰えるでしょう。

辛くても前向きに生きることで
光明が見えてくるものだと思います。

| 2010-11-02 |
ＭＡＳＡ #-
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[ 編集 ]

MASAさんへ

コメント、ありがとうございます＾＾

きっと人が生きていく中では
傷の舐め合いも大切な行為なのでしょう。
でも私は、ソレを求めてはいない。
それを解ってくれてるからこそ
心の内を話せたんだと思います。

彼女から一言。
『雫ちゃんは、頑張り過ぎだよ』
『私の前では、力を抜いて』
この言葉に、どれだけの思いが込められているのか。
感謝せずにはいられません。