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駄々
昨夜、また眠れなかった。
ブツブツと途切れ途切れの眠り。
なのに今日は朝からスケジュールが入っていた。
退けられない約束。
その上、薬を飲むことが出来なかった。
反動は夕方になって来た。
小さな物音に過敏になり
色んな色彩が脳を突き刺す。
波打ち際に立っている時のように
足元を掬われて行くような感覚。
Tからは頓服を飲むよう促される。
だけど感情の制御が出来ない状態の私は
駄々っ子のように拒む。
指先の顫動が始まる。
それは気付くと身体中へと拡がって行く。
得体の知れない恐怖心。
アイツは駄々をこねても
足掻いても許してはくれない…
私を容易く飲み込んでいく。
ブツブツと途切れ途切れの眠り。
なのに今日は朝からスケジュールが入っていた。
退けられない約束。
その上、薬を飲むことが出来なかった。
反動は夕方になって来た。
小さな物音に過敏になり
色んな色彩が脳を突き刺す。
波打ち際に立っている時のように
足元を掬われて行くような感覚。
Tからは頓服を飲むよう促される。
だけど感情の制御が出来ない状態の私は
駄々っ子のように拒む。
指先の顫動が始まる。
それは気付くと身体中へと拡がって行く。
得体の知れない恐怖心。
アイツは駄々をこねても
足掻いても許してはくれない…
私を容易く飲み込んでいく。